３０代になったしそろそろ上質で
暖かいダウンコートが欲しい。
寒い時期にはダウンコートって必須ですよね。
私はそう思って色んなブランドのダウンコートを調べてみました。
今回は憧れのダウンコートのブランドについてまとめていきます。
ダウンコートの選び方や
ダウンコートをお得に購入するための方法もご紹介していきますね。
ダウンコートの選び方
ダウンコートの選び方をまずご紹介していきますね。
ダウンの中の詰め物
ダウンの中には詰め物が入っています。
一般的にダウンコートの中の詰め物は
ダウンとフェザーがあり
この２つの割合で保温性が変わってきます。
ではこの２つを紹介していきますね。
ダウン
水鳥の胸元に生えている細かい羽です。
ふわっとした質感です。
非常に貴重で１羽の水鳥から約１０gほどしか取れません。
このダウンの割合が高いと保温性が高く上質なダウンコートです。
軽くて保温性が高いので一般的にダウンの割合が高いと
値段も高くなります。
フェザー
羽軸のあるものを指します。
軸があるので弾力があります。
ダウンに比べると保温性が下がります。
ダウンとフェザーを混ぜてダウンコートができているので
ダウンとフェザーの割合で暖かさが変わってきます。
素材によるダウンコートの選び方
ダウンコートの表面や裏面の素材もダウンコートによって異なります。
色々な素材がありますので紹介していきますね。
ナイロン
ダウンコートに使われている素材の中で
一番多いのがナイロンという素材です。
防水加工や撥水加工がしやすい素材です。
シワになりにくく型崩れがしにくいです。
カビや虫の害も少ないです。
ウインドブレーカーやスキーウェアなどに用いられることも多い素材です。
薄くて軽いのも大きな特徴です。
冬のコートなどで重くて肩こりの原因にもなってしまう人は
ナイロン素材のダウンコート だと肩こりがしにくいかもしれません。
ポリエステル
化学繊維の１種です。
こちらもシワになりにくく水に濡れても乾きやすい特徴があります。
カビや虫の害も少ないので保管もしやすいです。
ポリエステルは静電気が起きやすい素材です。
特に乾燥している冬は静電気が起きやすいです。
また毛玉が出来やすい素材です。
ウールなども毛玉が出来やすい素材ですが
ポリエステルの場合毛玉が出来ても取り除きづらいので
どうしても毛玉が目立ちやすいようです。
レーヨン
シルクに似た光沢・手触りが特徴です。
水に弱い素材で水分を含むと縮みやすいです。
また摩擦に弱くシワになりやすい素材です。
お手入れ・保管は比較的難しいです。
ウール
羊の毛のことを指します。
天然繊維の１種です。
保温性が高くウール製のものは暖かいです。
撥水性も優れていて汚れなどが付きにくい素材です。
ウールは弾力性も優れているので型崩れしにくく
シワになりにくいのも特徴です。
毛玉が出来やすく虫食いにあいやすいので
保管や取り扱いにはやや注意が必要です。
３０代におすすめダウンコートのブランドランキング【レディース】
３０代におすすめのダウンコート のブランドを紹介していきます。
第１位タトラスのダウンコート
イタリアのミラノを拠点としているブランドです。
機能的・洗練された・唯一無二の３つのテーマを軸に
ワンランク上の上質な素材のダウンを展開しています。
シルエットが美しくカジュアルなイメージになりがちなダウンコート ですが
上品に着こなすことが出来ます。
カジュアルな服装よりもエレガントな服装が多いという人におすすめしたいダウンコート です。
軽いのに暖かいと持ってる人から大好評のダウンコート です。
タトラス でもおすすめなのがPOLITEAMA（ポリテアマ）です。
表面の生地に艶はなくマットに出来ています。
サイドにリブが入っていてウエストが綺麗に見えます。
Aラインのシルエットが特徴のダウンコート です。
フードは取り外し可能で
Aラインの裾口もドローコードで調整が可能なので
好きなスタイルにカスタマイズすることも出来ます。
サイズは１〜５まであります。
サイズ１：７号相当
サイズ２：９号相当
サイズ３：１１号相当
サイズ４：１３号相当
サイズ５：１５号相当
タトラスのダウンは軽いのに暖かい。
ウエスト部分がキュッと引き締まって見えるデザインなので
着太りしやすいダウンでもしっかりと引き締まって見えます。
綺麗めの服装が好きな人におすすめのダウンです。
私は今年タトラス のダウンを購入しました。
軽いし暖かいので中は薄めのニットでも十分に暖かいです。
第２位カナダグースのダウンコート
極寒の地カナダのブランドです。
とにかくダウンの量が多く暖かいことが特徴です。
元々はカナダの北部やシベリア、アラスカなど
極寒の地で生活する人や登山家のために作られたブランドです。
現在はカナダの警察署やレスキュー隊員も使用しているものだそうで暖かさは抜群です。
綺麗めというよりはカジュアルな服装が好きな人におすすめのダウンです。
カナダグースの中でもおすすめなのはマッケンジーというダウンコートです。
日本人の体型に合わせて作られたモデルで
細身でコンパクトなシルエットが特徴のモデルです。
カナダ本場のカナダグースはダウンの量もかなり多く
もこもこなので日本の気候に合わせてダウンの量が調整されています。
なのであまり着ぶくれせずに着ることが出来ます。
暖かいダウンをお探しでカジュアルな服装が好きな人におすすめのダウンです。
あまりに暖かいので中は薄着という人も多いです。
私は冬に韓国に行くときやスノボに出かけるときは
カナダグースを使用しています。
第３位デュベティカのダウンコート
元モンクレールの社長が設立したブランドです。
イタリアのブランドです。
今ではモンクレールと同じくらいに有名なブランドになっています。
ダウンはフォアグラ用に飼育されたガチョウの胸元の毛で
細やかな毛で作られているため保温性がすごくいいです。
９０％のガチョウのダウンと１０％のフェザーで作られています。
友人が着用しているので借りた時に衝撃の暖かさでした。
デュベティカでおすすめなのはレクシーというダウンコートです。
細身のシルエットにゴールドのファスナーが
女性らしく上品なダウンコート です。
表の素材はマットなナイロン生地で扱いや保管もしやすいです。
ボディラインが綺麗に見えるように計算された
ステッチのおかげで綺麗なシルエットが出ます。
ファーはフォックスを使用しており
もちろん取り外し可能です。
ファーをつけていると綺麗めな印象に
ファーを外すとカジュアルな印象になります。
第４位ウールリッチのダウンコート
アメリカ発のアウトドアブランドです。
機能性やファッション性を兼ね備えており
南極探検隊の衣料を依頼されるほどの信頼できるブランドです。
１８３０年に発祥した老舗のブランドです。
第５位モンクレールのダウンコート
超有名なダウンコートブランド。
フランス発祥のブランドです。
機能性・ファッション性両方を兼ね備えています。
心地いい弾力と優れた撥水性を持っています。
ダウンコート のお手入れ方法
ブランドダウンコートはお値段が高いので
なるべく長く綺麗に使用したいですよね。
ここからはダウンコート のお手入れの方法をご紹介していきます。
普段のお手入れ
普段は洗濯・クリーニングは必要ありません。
使用しているシーズンはハンガーに吊るして
なるべく潰れないように保管してください。
直射日光に当たると変色の恐れがあるので
直射日光が当たらない場所に保管するようにしましょう。
また、通気性がいいところに保管して
ダウンが空気を含み続けられるように保管しましょう。
また着用して帰宅したら洋服用のブラシなどで優しくホコリを取り除きましょう。
ブラシの毛は硬すぎないものにしましょう。
汚れがついた場合
汚れが着いてしまった場合や汗や皮脂の汚れが気になる場合は
固く絞ったタオルにダウン用の洗剤をつけ、部分的に汚れを拭き取りましょう。
匂いが気になる場合は
裏返しにして短時間天日干しか室内干しをしましょう。
長時間直射日光に当たると変色の恐れがあるので
長時間は干さないようにしましょう。
シーズンが終わったら
シーズンが終わったらクリーニングに出しましょう。
クリーニングから帰ってきたらハンガーにかけた状態で
通気性が良く直射日光が当たらない場所で保管しましょう。
ハンガーは厚みがあるものの方が型崩れしないので
厚みがあるものを選択しましょう。
まとめ
今回はダウンコートブランドのおすすめをご紹介しました。
ダウンコート って寒い冬には必須アイテムですよね。
暖かくて上質なダウンは自分の気分も上がるし
長く使うことが出来ます。
長く使うためにはお手入れも必要になってくるので
保管・お手入れをして素敵なダウンと長く付き合っていきましょう。
では素敵なダウンと出会えますように。
